2009-08-18 食堂かたつむり 小川糸 本当に「すべて」を失って,捨てたはずの実家へ帰る。 そして食堂を開く。 1日に1組だけを,事前に面接をし,メニューを決める。 そんなんでやっていけるんかなぁと素朴な疑問。豚のエルメスを絞める場面は辛かった。 やはり「食べ物とは他の命をいただくこと」なのだと再認識。 綺麗に残さず食べることこそが,彼らに対する礼になるのだ。食堂かたつむり作者: 小川糸出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2008/01/17メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 156回この商品を含むブログ (404件) を見る